新潟市秋葉区

タウン情報

秋葉区は新潟市の南東に位置し、東西を阿賀野川・信濃川に囲まれ、北に小阿賀野川、南の山間陵部から形成されています。
田園や丘陵からなる自然環境に恵まれた緑豊かな地区です。
基幹産物は米穀で、その他には、野菜、果樹、花き・花木園芸などが行なわれています。
その中でも、サツキ・ボケ・アザレア・寒梅といった花・花木、球根の生産地として全国で有名です。
区内の鉄道は信越本線・磐越西線・羽越本線が走り、また国県道などが幹線道路の経路上にあることから交通が便利なため、市内中心部のベッドタウンとして注目されています。
また、国道403号線沿いは、春には菜の花、夏には向日葵、秋にはコスモスと、フラワーロードとして知られ、四季折々の花が咲き誇り、ドライバーの目を楽しませてくれます。

歴史

八幡山遺跡群は縄文時代・弥生時代・古墳時代の遺跡や古墳、奈良時代・平安時代の大入・古津初越A・B遺跡など数々の史跡が残されており、他にも区内には多くの史跡が発見されています。
また、江戸初期に創建された茂林寺には国指定重要文化財の子育延命地蔵、明治時代の歴史地理学者吉田東吾が住んだとされる、国の登録文化財である吉田家住宅など、文化財が各地に残っていることも特徴です。
明治時代には全国有数の出油地帯として有名でした。
大正6年には年産12万キロリットルもの石油が発掘されており、産油量日本一となりましたが、平成8年に採掘が終了しました。
現在では新津油田に石油櫓が残り、石油王である中野貫一の住宅や関連施設が当時の面影を残しています。
明治30年には、北越鉄道会社の沼垂から一ノ木戸間が開通し、新津駅が開設されました。
その後、岩越線と村上線の分岐点となり、西の米原、東の新津と言われるようになり、鉄道のまち新津として知られるようになりました。
現在は、新潟薬科大学を核とした産・官・学連携の研究拠点バイオリサーチパークの整備により、新・地場産業の形成と産業基盤強化を進めています。

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※このデータは2021年4月現在のものです。