記事紹介2022年07月01日

省エネリフォーム対象の融資制度を開始

(独)住宅金融支援機構は1日、省エネリフォームを対象とする融資制度「グリーンリフォームローン」の取り扱いを10月より開始すると発表した。

自ら居住する住宅、セカンドハウスまたは親族が居住するための住宅について、「断熱改修」して省エネ基準を満たすリフォーム、「省エネ設備」を設置するリフォームに対して全期間固定金利で融資を行なう。また断熱改修でZEH水準を満たすリフォームの場合は、「グリーンリフォームローンS」として金利を引き下げる。

融資額は最大500万円(10万円以上、1万円単位)でリフォーム工事費が上限。返済期間は10年以内。融資手数料は無料で無担保・無保証。

(不動産流通研究所より引用)